猫の病気

猫の歯磨き&爪切り|獣医師推奨の方法&嫌がらないコツとは?

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猫の爪切り

愛猫のためにしてあげることは、ご飯を与えて遊ぶことだけではありません。

猫の体のお手入れも、飼い主さんができる重要なことの一つです。

お手入れは、見た目をきれいに保ってあげるだけでなく、猫の健康のためにもなる上、スキンシップによるコミュニケーションとしても大切です。

今回は愛猫のためにできる爪切り・ブラッシング・歯磨きの方法をお教えしましょう。

  1. お手入れのコツ
  2. 爪切り
  3. ブラッシング
  4. 歯磨き
  5. まとめ

お手入れのコツ

猫は、触られる体の部位やその触られ方に非常にうるさい動物です。

大人になってからはその傾向がより強くなってしまうので、まずは子猫のうちからいろいろな部位を触って慣れさせてあげることが、猫のお手入れをうまくするために必要です。

特に触っておいた方がいい部位は、耳の中・歯・口の周り・目の周り・お腹・手足の先です。

また、以下に紹介するホームケアもできるだけ小さいうちから行うことで、あまり抵抗せずにやらせてくれるようになることが多いです。

爪切り

猫の爪切りは、慣れてしまえば非常に簡単です。

爪が伸びすぎると抱っこしたときに痛いだけではなく、じゅうたんや服に引っかかって爪が折れてしまうこともあります。

猫の爪は普段は肉球の陰に隠れていますので、肉球の間を押して爪をしっかり出してあげると見やすくなります。
猫の爪
手足を引っ張ると嫌がる子は多いので、抱っこに慣れている子では、抱っこしながら切る方がスムーズにいくことが多いです。

猫の爪は、上画像のように見えます。

赤い部分が血管と神経が走っている部分であり、その手前までは切っても痛くないですし、血も出ません。赤い部分を切らないように少し余裕をもって切ってみてください。

また、猫の前足には少し離れた部分に親指がありますので、親指の爪も忘れないように切りましょう。

ブラッシング

特に長毛の子では、ブラッシングは重要です。

ブラッシング不足で・・・胃腸に毛玉が溜まると嘔吐の原因になったり、皮膚の毛玉が皮膚炎の原因になってしまうこともあります。前から後ろ、上から下に向けてブラッシングをしてあげてください。

一度嫌な思いをさせてしまうと、次からさせてくれません。痛い思いや嫌な思いをさせないよう、最初は短時間だけにして、少しずつブラッシングしてみてくださいね。
猫のブラッシング

歯磨き

猫に歯垢や歯石がついてしまうと、歯肉口内炎や歯周病の原因になってしまいます。

病気の予防

猫の体質や食べているフードによって、歯石や歯垢がたまりやすいかどうかがある程度決まりますが、歯磨きによる予防は可能です。

一度歯石や歯垢がついてしまうと、麻酔をかけて歯石除去をしないといけませんし、歯石除去をしても歯磨きができないと数か月で元の状態に戻ってしまいます。

そのため、歯磨きによる予防は非常に重要です。
猫の歯磨き

3ステップ

歯磨きを成功させるポイントは、少しずつ慣れさせてステップを踏んで行うことです。

次の3ステップがおすすめ。これを1~2カ月かけてゆっくりやってみてください。

① まずは指を使って歯の表面をこすってみる

② 指に慣れたらガーゼや指サックのようなものを指に巻いてこすってみる

③ 最終的にブラシを使って歯を磨く

最初は短時間だけにして徐々に長くしていくことと、嫌がる子にはおいしいウェットフードを指などにつけて歯磨きをすることも大切です。

猫用の歯磨きペーストは、味も良く、歯垢を取り除くのにも有効ですので、歯磨きペーストを使いながらやってもらうのもおすすめです。

まとめ

爪の伸びすぎ、毛球、歯垢や歯石は・・・病気や事故の原因となることも少なくありません。

できるだけ優しく遊びながら、愛猫のホームケアをしていってくださいね!

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